Robert Mallet Stevens
l'oeuvre complete
ロベール・マレ=ステヴァンス

Robert Mallet-Stevens(ロベール・マレ=ステヴァンス, 1886–1945) は、20世紀前半のフランスにおけるモダン建築の発展を導いた建築家。本書は、ウィーン工房を主宰したオーストリアの建築家、Josef Hoffmann(ヨーゼフ・ホフマン)の影響を受け、近代建築の形成に大きな足跡を残した彼の仕事を網羅的に紹介するものである。未公開資料や豊富な図版を通じて、彼がいかにフランスにおけるモダニズムを確立したかを明らかにしている。ポール・ポワレ邸、ヴィラ・ノアイユ、ヴィラ・カヴロワをはじめ、サン=ジャン=ド=リュズのカジノやパリの消防署、イスタンブールの蒸留所など多彩な作品群を掲載。1925年のアール・デコ博、1937年のパリ国際博でのパヴィリオン設計にも着目している。さらに1929年のUAM(近代芸術家連盟)設立や家具デザイン、映画『人でなし(L’Inhumaine)』『眩暈(Le Vertige)』など約20本の映画美術も紹介し、総合芸術家としての全貌を伝える決定的資料集となっている。

見開き・見返しページと小口に経年シミ有。

CENTRE POMPIDOU, 2005
28×28cm, 237p
ソフトカバー | condition: B
ISBN 9782844262707

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