Barragan: Space and Shadow,
Walls and Colour
ルイス・バラガン

メキシコの建築家ルイス・バラガン(1902-1988)の生涯と主要作品を体系的に紹介したモノグラフ。バラガンのメキシコにおける原風景、地中海文化から受けた影響、機能主義建築への関心、そして独自の建築表現の確立までを時系列にたどる構成。代表作である自邸、ヒラルディ邸(Casa Gilardi)、プリエト・ロペス邸(Casa Prieto Lopez)などを含む主要建築を図版とともに収録し、その設計思想と空間構成を検証している。バラガンを取り巻く文脈として、メキシコ近代建築、機能主義建築、地中海建築文化の影響に加え、美術家のJosef Albers(ヨゼフ・アルバース)、Mathias Goeritz(マティアス・ゲーリッツ)、Le Corbusier(ル・コルビュジエ)らとの接点や影響関係にも言及されている。著者のDaniele Pauly(ダニエル・ポーリー )は美術史家であり、パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校(ENSAPVS)の教授を務めた研究者。本書は長年にわたるメキシコでの調査をもとに執筆されている。

表紙の下部角に折れ跡、見返しページに僅かなヨゴレ有。中ページ良好。

Birkhäuser Basel, 2008
32×24cm 231p
ソフトカバー | condition: B
ISBN 9783764387051

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