Bauhausfotografie :
バウハウスの写真

「建築」の下に諸芸術を統合することを掲げたバウハウス。素材別に様々な工房が設けられ、「写真」が正式に位置づけられるのは、設立より10年目の1929年。バウハウスでの写真の活動の中心人物となったのは、1923年にバウハウスに着任した造形芸術家ラスロ・モホイ=ナジであった。遠近法から著しく逸脱した斜めの対角線構図、極端なクローズアップに歪んだ顔、極端な明暗のコントラスト、ネガとポジの反転、写真を造形の素材として用いたメッセージ性の強いフォトモンタージュ…。こうした写真の実験と理論は、20年代後半にドイツで明確な形をとり、世界を圧巻した写真運動の震源となった。本書は、バウハウスの中で写真に焦点をあて、教師と学生たちによる写真を用いた活動を包括的に紹介した一冊。ヘルベルト・バイヤー(Herbert Bayer)、ヨゼフ・アルバース(Josef Albers)、ラスロ・モホイ=ナジ(László Moholy-Nagy)など。

別冊日本語訳付。背に薄っすらヤケ・スレ少有。独語。

institut fur Auslandsbeziehungen(ifa)/川崎市民ミュージアム, 1983
30×21cm 95p
ソフトカバー|condition:B

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