CEZANNE
セザンヌ

フランス近代絵画を代表する画家、ポール・セザンヌ(1839–1906)を、20世紀を代表する美術史家ジョン・リウォルド(John Rewald)が論じたモノグラフ。 本書では、セザンヌの生涯と制作をたどりながら、セザンヌの制作に大きな影響を与えた画家の一人、カミーユ・ピサロとの交流をはじめ、19世紀後半の印象派をめぐる人間関係や芸術的背景にも触れている。セザンヌは1870年代にピサロとともにポントワーズなどで制作し、印象派展にも参加。1877年を最後に同展への参加をやめ、その後は南仏を拠点に独自の絵画を追究した。セザンヌ研究を生涯の重要なテーマとしたリウォルドによる本書は、作品そのものだけでなく、印象派からポスト印象派へと移行する時代の流れを考えるうえでも興味深い一冊。

表紙にスレ、背と天にヤケ有。

FLAMMARION, 1999
32.5×26cm, 281p
ソフトカバー | condition: B
ISBN9782080100788

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