ヨーゼフ・ボイス追悼展
HOMAGE FOR JOSEPH BEUYS
針生一郎, 伊藤信吾
若江漢字, 大森裕美子

『ヨゼフ・ボイス追悼展(Homage for Joseph Beuys)』は、1986年に開催された、ドイツを代表する芸術家ヨーゼフ・ボイス(1921–1986)を追悼する展覧会。ボイスの理念「自由国際大学(Free International University)」を継承する F.I.U JAPAN と F.I.U Yokosuka Workshop が主催し、本書はその展示の記録冊子として刊行されたもの。日本におけるボイス思想の受容と展開を示す重要資料であり、出展作家には、若江漢字、藤田修、守谷訓光ら、ボイスの理念に共鳴した美術家が名を連ねた。冊子には参加作家が過去に寄稿したボイスに関する文章や、1984年に西武美術館で行われたボイス展のカタログより引用された年譜が収められている。単なる追悼にとどまらず、ボイスが提唱した「社会彫刻」や「拡張された芸術概念」を日本の文脈で継承しようとした実践の記録であり、戦後日本の現代美術史におけるボイス受容の原点を示す希少な一次資料となっている。清里美術館の伊藤信吾によるボイスルーム開設の案内状付属。本体良好。

F.I.U. Yokosuka Workshop, 1982
21×15cm
ソフトカバー | condition: A

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針生一郎, 伊藤信吾
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