マチュ・ピチュの高み
パブロ・ネルーダ, 竹久野生

本作は、チリの詩人パブロ・ネルーダ(1904-1973)の十二篇の詩からなる長詩で、ネルーダの傑作としても名高い一作。マチュ・ピチュはアンデスの山奥にあるインカの遺跡で、高い山に接する台地に石で築かれた要砦都市の廃墟である。この長詩は、そんな孤絶の地で、石の沈黙のなかに消えた死者たち、かつて苛酷な労働を強いられたであろう人々の苦痛をメッセージとして伝えたもので、詩句には対象の壮絶さに見合う緊張したイマージュの高揚がある。また、中ページに辻まことを父にもつアーティスト竹久野生が、本作のために描き下ろした「FOSILIZACION(化石化)」と題する10枚の作品を収録。

限定980部のうち171番、帯・函に僅かなヨゴレ、別冊「ALTURUS DE MACCHU PICCHU」の表紙にシミ、本体小口にシミ少有、カセットテープ二本付。

みすず書房, 1987
26.5×19cm,
ハードカバー | condition: B

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マチュ・ピチュの高み
パブロ・ネルーダ, 竹久野生

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