岡崎和郎展 補遺の庭
Kazuo Okazaki

従来のオブジェ思想で見落とされたものを補うという「御物補遺（ぎょぶつほい）」の思想を確立し、多様な素材と方法で数多くのオブジェを制作してきた岡崎和郎 (1930-2022) 。本書は、2010年に神奈川県立近代美術館で開催された個展にあわせて出版された作品集で、「休息・再生・記憶」をテーマに、補遺の庭に展開された作品44点を収録。HISASHI、Giveaway Pack 2、三種の心器、空間の手、水に溶けるティーセット他。水沢勉「脱臼のヴェロニカ 岡崎和郎が仕掛けるもの」を掲載。デザインは秋山伸、刈谷悠三（schtucco）本体良好。

編集: 神奈川県立近代美術館

神奈川県立近代美術館, 2010
18.5×12.5cm, 160p
ハードカバー | condition: A

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