1959年以来、デザイン、造本などにこだわり、つくり続けられている「竹尾デスクダイアリー」。紙の専門商社「竹尾」が毎年関係者へ贈るデザインダイアリーで、2006年度版(vol.48)はグラフィックデザイナーの服部一成がデザインを手がけており、すでに世の中にあるさまざまな書体や、ロゴ、見出しの文字などから抜き出したアルファベット26文字を、一ページに一文字ずつ、書き写している。それぞれの文字をつくった人が何を考え、文字をどう捉えたかを想像しながら、文字を見て大きなサイズに伸ばして書き写している。見開きに荒川洋治によるエッセイ「目のなかを通る」を収録。本作は2007年度の東京TDCグランプリ受賞作。
未使用、裏表紙にスレによるヨゴレ少・下部角に傷み少有。
アートディレクション:服部一成
デザイン:田部井美奈
レタリング:服部一成
エッセイ:荒川洋治
出版社:竹尾
刊行年:2006
サイズ:31×18 cm
言語:日本語
publisher:TAKEO
publication Date:2006
size:31×18 cm
language:Japanese
condition:B