デザインの軌跡
日本デザインコミッティーと
グッドデザイン運動
永井一正 石元泰博

1953年に創立した「国際デザインコミッティー」が世界デザイン会議開催の直前となる1959年に「グッドデザインコミッティー」と改め、さらにその後1963年に「日本デザインコミッティー」と改称。当初のメンバーは丹下健三、吉阪隆正、柳宗理、剣持勇、亀倉雄策、石元泰博、岡本太郎、瀧口修造のほか、顧問として坂倉準三、前川國男、シャルロット・ペリアンが名を連ねる。コミッティーの目標は、国際交流を通じて、日本の建築家・デザイナー・美術家・評論家の横断的な結合をはかり、グッドデザイン運動を推進することであった。本書は、1964年の亀倉雄策が担当したイサム・ノグチの〈あかり〉展からはじまり、〈マックス・フーバーのグラッフィック・デザイン〉(1965年)、仲條正義が展示構成した〈河野鷹思のさかな〉(1967年)、〈倉俣史朗の造形〉(1973年)など、デザインギャラリーの活動を中心に、彼らが推進するグッドデザイン運動の歴史(1964年-1976年)を豊富なテキストと図版で紹介。柳宗理+森正洋、亀倉雄策+永井一正、福田繁雄+勝見勝、吉阪隆正+長大作などの対談も読みごたえがあり、資料性高い一冊。

監修: 日本デザインコミッティー
装幀: 永井一正
レイアウト: 太田徹也
写真: 石元康博、木島茂、小川隆之 他

函にスレ・ヨゴレ少・下部にキレ、本体ビニールカバー付、小口にシミ少有。

商店建築社, 1977
29.8×21cm, 256p
ソフトカバー condition: B

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