濱田庄司七十七盌譜
Shoji Hamada

生活に根ざした暮らしをしながら、 益子の土と釉薬を使って器づくりを行い、陶芸の世界に新たな境地を切り拓いた陶芸家 濱田庄司(1894-1978)の喜寿を記念して刊行された作品集。芹沢げ陝外村吉之介との共著『世界の民芸』と同じ年に刊行されたもの。柳宗悦「濱田庄司と茶器」、田中豊太郎「濱田氏の近作赤絵」、濱田庄司「茶盌作り」のテキストを掲載。図版77点を収録。

函に褪せ、ハードカバー表紙に少シミ有、中ページ良好。

日本民芸館, 1972
21.5x23cm, 177p
ハードカバー | condition: B