「うまい・やすい・トリス」から「ああ…トリス」まで昭和25年から49年の新聞広告約230点、民間テレビ放送開始時の第1号作品「トリスバー編」から「怪しの浪人篇」までのコマーシャル30点を収録。開高健、山口瞳、柳原良平、坂根進らによるトリス広告史を裏側からみたエッセイ16篇を挟みながら、新聞広告作品、テレビコマーシャル作品を掲載順に収録。開高健の代表作にして名言、「『人間』らしくやりたいナ トリスを飲んで『人間』らしくやりたいナ 『人間』なんだからナ」は多くの共感を得て、サン・アドの背骨になったとされている。
帯にキレ、函に傷み少・ヨゴレ少、本体表紙にシミ、見開きページに傷み少、86pの上部に僅かなキレ有。
サン・アド, 1975
31×22cm 176p
ハードカバー|condition:B