紙のフォルム 尾川宏
造本レイアウト: 田中一光

彫刻家の尾川宏が「折る」「 曲げる」「切る」「組む」「作る」というカテゴリーにわけ、紙の本質に根ざしながら、紙の造形、構成を展開した一冊。平面から立体へと変化する「かたち」の構造を美しいモノクロ写真で紹介している。外函に粟津潔と永井一正によるテキスト、序文を原弘、造本レイアウトは田中一光といった豪華な顔ぶれ。口絵写真: 二川幸夫、撮影: 栗原實

函にスレ・フチに傷み少、カバーにスレ少・背にヤケ少、見返しページと小口にシミ少、中ページ一部に経年シミ少有。

求龍堂, 1976
27.3×18.3cm, 169p
ハードカバー | condition: B



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